学校評価の結果

 

 品川区が目指す学校の姿 
 品川区教育委員会作成「品川区の学校評価の手引き」より


 本区では、全国各地に先駆けて「小中一貫教育」に取り組み、9年間の教育課程を「4-3-2」のまとまりでとらえ、従来から「小学校における教科担任制」「小学校英語」「市民科」「ステップアップ学習」などを進めてきました。今後、より一層充実を図るためには、教育内容や方法などの教育論だけではなく、経営論的な発想に基づく学校独自の指導システムや学校体制づくりを整えることが大切であると考えます。
 「外部評価」を活用することにより、「学校選択制」「小中一貫教育」に基づく各校の工夫が保護者や地域のニーズに応える成果をあげているのかを検証することが可能となります。「学部評価」を効果的に機能させるために、各校においては、学校経営のコンセプトや具体的な実践事項を保護者や地域の方々に説明し、どのような教育活動を行って、どのような成果を出すのかを明らかにする必要があります。そのうえで、その成果を具体的に示すために自己評価を行い、校区外部評価による自己評価の評価を通して、さらには、教育サービスの質的向上の観点から教員や学校全体の評価システムを経営論的な視点から見直すことが大切です。このようにして、学校評価に基づいて学校づくりを進め、成果を基盤にした学校こそが、本区が目指す学校の姿です。

 

 

令和2年度 学校評価表(PDF)

 

令和3年度 学校評価表(PDF)

 

令和4年度 学校評価表(PDF)

 

更新日:2023年10月13日 14:25:32